四宮有馬の考え方

運命は100%決まっています。でも、あなたは100%自由です。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

権威主義体制

権威主義体制、権威主義国家は なぜ、存在するのでしょうか。 もし、その国家が問題なく統治され 多くの国民が幸せを感じているなら それでいいでしょう。 しかし、ひとたび政治が乱れ、 独裁的な存在が、反抗を 許さなくなるとどうでしょう。 政権を批判す…

マインドコントロールされている

マインドコントロールされている というテーマで僕が思いつくものを 列挙します。 ・権威主義体制 ・カルト宗教 ・貨幣 ・社会常識 ・科学的知識 ・スピリチュアル ・権力闘争 ・出世競争 ・テレビコマーシャル ・環境保護 ・地球温暖化、氷河期到来 ・国境 …

マインドコントロール

僕たちはある意味 常にマインドコントロールされています。 現在、世界中で人々の分断が 問題視されていますが、 この大きな原因として 影響を与えていると思われるのは SNSです。 多くのSNSは君が興味を持って 見ているものに近い内容であって、 SNS自身が…

起こっている

この現代の地球は 電磁波に溢れていて そこにはとんでもなく大量の 情報が溢れています。 地球には常にニュートリノが降り注ぎ、 しかし、僕たちには見えません。 僕たちはその事を 知識や間接的事実で信じていますが、 実感としては感じられず、 また、普段…

想像できる

僕たちに見えている世界の 真の世界に比べて どれだけ小さいかということを 思うと それは、地球の歴史に占める ホモサピエンスの歴史の いかに微々たるものかという 驚きと似た小ささでしか ありえないのではないかと 思います。 僕たちが容易に想像できる…

何万京劫年

何万劫先に多少違う同じことが起きて それが何千万回繰り返されるとしたら、 全く同じことが起こるまでには いったい何万京劫年かかるんじゃ、という 永劫回帰において、 それは、「今という時間は二度と戻らない」 ということと、ほぼ変わらない よね。 こ…

次こそは

同じ歴史、 同じ人生が 永遠に繰り返されることに 彼は絶望したんだ、というのが 普通なとらえかただと 思うけど、 それは何万劫も先の話しだし、 その時僕は前のことを覚えてないし、 毎回、ちょっとずつ違うかもしれないし、 全然絶望するようなことではな…

永劫回帰

だから 永劫回帰はあるかもしれません。 僕はニーチェが発狂したときの 様子を描写した文章を読むたびに、 なぜか麗しい魅力に取り憑かれます。 彼は発狂したのではなく 永劫回帰を完全に悟ったために 彼なりのアバンギャルドな 悟りを開いたのではないか? …

最初に戻ります。

とりあえず、 現在のところ 言いたいことは言い尽くしました。 今一度、僕は最初に戻ります。 運命は100%決まっています。 しかし、僕たちは100%自由です。 詳しくは、僕のブログのスタート近辺を 見て下さい。 僕は今、右の道を行こうと、 左の道を行こうと…

なぜ、これを神は

あっけない 生と死 しかし、それ自体がドラマ それ自体が時間の流れ 時間があやふやになれば、 生命もあやふやになる 時間が幻想なら 生死も幻想 そこにドラマがあるのは ドラマを美しい、素晴らしい、 愛おしい、と感じる生命が あるからだというパラドック…

魂が存在するのでしょうか?

鳥が 飛べるように生まれてくるように、 すべての生き物は 生きられるように 生まれてきます。 ちょっとした、羽の角度や バランスが違うだけで飛べないように 心臓の1つ1つの鼓動 肺の1呼吸1呼吸 凄まじ速度で 体内を巡る血液 脳に煌めくシナプスの輝き ど…

徳のある態度

まず、僕たちに 起こることは、 悪を攻撃するのを 辞めること。 社会の悪は裁かれ、 倫理の悪は改善され、 しかもそれらを攻撃しない、 徳のある態度 自分の考えが正しいと思い込まない。 自分がダメだと卑下しない。 すべてを簡単だと思う、 徳のある態度 …

甘露

僕たちは 徳を高める旅をしている。 徳を高める遊びをしている。 それは喜びにあふれ、 からだがこわばることは一切ない。 その喜びがあまりに甘露なので 君たちのつまらない欲望は 少しずつ少しずつ、 溶け去っていく。 そして、僕たち君たちは 肉体から徐…

種としての徳

僕たちの種は進化しています。 つい100年ぐらい前は、 人と人の間に身分の差があって 主人がどんなに徳高く優しい人でも 使用人が年上でも敬語では喋らず、 書生、お手伝い、奴隷、カースト 士農工商、こういったものが あたりまえのように、 人としての存在…

似姿

では、なぜこの宇宙に 「見るもの」が存在するのですか? 僕は思います。 それは宇宙、世界全体が 「見るもの」だから。 僕たちはその似姿なのではないか。 僕たちが原核生物から 進化し 死ぬものは死に、 子孫を残せないものは絶え、 絶滅する種は絶滅し、 …

ドラマは常にある

しかし、 実態はそうではないと思います。 もし、「自分」という思いが 永遠であれば、 ドラマは常にある。 「僕」は常に「見ている」 「わたしは見るもの」なのです。

順番に起こる

時間は、 物事が順番に起こります。 そこにドラマが生まれます。 僕たちが価値あると判断するものは このドラマが必ず必要ではないでしょうか? 価値ある出来事を体験する、 そこにはドラマがあります。 価値ある物が欲しい、 または、手に入れて嬉しい、 は…

集合体

この宇宙観であれば バシャール や エイブラハムの存在も 頷けることになります。 彼らは 自分の存在を 個人ではなく「集合体」 と表現します。 そう言われてしまうと、 自我がない生命だと 思ってしまいがちですが、 考えてみてください。 「個」があるから…

ドラマがない

こういった考えに 僕たちは 本能的に反発を感じます。 時間こそが「ドラマ」なので ホログラフィックな 世界観は 静的で ドラマがなく 寂しい世界に感じてしまうのです。 しかし、それは 僕たち時間の世界に 肉体を持って存在する者の 感覚にすぎません。

ホログラフ

しかし、 この想像の前提は 時間です。 時間は宇宙の一つの次元 にすぎません。 だから、実際はもっと ホログラフィックに すべてが存在していて、 僕たちの自我もその中に 織り込まれていて、 自我がいつ生まれたのかとか なんとかかんとかは もうぐちゃぐ…

考えを構築し直し

だから、 考えをこう構築し直しても いいかもしれない。 世界は、そのすべての出来事を 素粒子によって記載されていきます。 僕たち一人一人の自我は その中で生まれ、 有機物としての 肉体を持った者として顕現し、 進化し、その存在は 生死によって流転し…

因果律は絶対

最初に申し上げた通り、 世界は この宇宙は 100%運命が決まっていて、 しかも僕たちは 100%自由なのです。 それは因果律が絶対だからです。 しかし、それは 僕たちの常識がどこでも通用する、 ということではありません。 同じものが同時に2箇所あったり 形…

生きてる間が便利

僕は実は 真の世界は そうあって欲しい。 で、ここからが大事です。 そう、信じてしまおうじゃないか! ということ。 そう信じてしまえば、 生きている間が便利です。 勇気を持って生きられる、 生きるのが楽しい、 生きてる間、 徳を積むことに重きを置ける…

都合のいい折衷案

一昨日申し上げた、 自我が無くなるのが 恐怖なので その恐怖を無くすには 自我を滅すること という矛盾 どちらかを選ぶことが できないという ジレンマ しかし、 都合の良い折衷案もあります。 僕という存在は 肉体が無くなっても 素粒子として残っていて …

自我とは何でしょう?

自我とは何でしょう。 死にたくない! は、イコール 自我が続いて欲しい! です。 自我とは、僕が僕であって、 隣の田中さんは 僕ではなく、 僕の見ている世界と 田中さんが見ている世界と 別々で、 例え僕のクローンが 僕と全く同じ記憶や知識を持って 隣に…

単純な悩み

だから 結論的には 僕たちはこの矛盾に 悩んでいるのです。 死の恐怖は 自我が無くなる恐怖なので(西洋科学的) その恐怖を無くすには 自我を滅することだけど(東洋哲学的) それじゃあ 「元も子もないやんか!」 という、 まあ、単純な悩みですね。

ベクトル

う〜ん でも、僕はやっぱり 割り切れません。 この考えは やっぱり、あの 僕たちの現代を 西洋科学の世界にした犯人、 デカルトが「我思う故に我有り」 と考えた考えに 立ち戻ってしまいます。 しかし、なぜ、こんなことに ジタバタしてしまうかというと、 …

割り切れないか?

では、 生を こう考えてしまったら どうなるでしょう 僕たちは 自我という点では 物心ついた時に、 永遠の時間の中で 初めて発生し、 完全な肉体機能の停止によって 永遠の時間の流れの中から 永遠に消滅する 一見、底無しの恐怖を感じる 考えですが、 冷静…

聞いた情報に過ぎない

そう考えると 人間として生き始めるのは いつ? 「ブレードランナー」で レプリカントたちは 本物か、植え付けられたものか わからない「記憶」を わかっていながら、 とても大切にしています。 僕たちが生きていたと 感じる根拠は「記憶」かもしれません。 …

生まれる定義は難しい

生と死が 仮に、僕たちに 魂などというものがなく、 肉体が発生したことが 生の始まりであり 肉体の機能が止まった時が 死だとすれば 死は比較的明確です。 医者が「ご臨終です」といっても 脳はかすかに周りを感じでいるか、 夢を見ているかもしれませんが…