こういうようなことを聞きました。 「人間は幸せよりも リスクに過剰に興味を持つ」 幸せは徐々に穏やかに 蓄積されてゆくけれど、 リスクは突然やって来て すべてを奪ってゆく。 突然幸せになるということは あまり考えられないし、 もし、そんなことがあっ…

そして、 もっと突き詰めれば、 どんなに恐ろしい 痛みや苦しみがあっても 「大丈夫！」と 絶対的に信じることが出来る 境地を知ること。 それが、 究極のプラス発想 究極の自己肯定 究極の悟り 究極の真我探求 究極の幸せ。

ブッダが 過去の習慣に従って 厳しい修行で 悟りを得ようと努力した 結果、 中庸を見出して、 悟りを開き、 肉体に対する 過度な修行を しなくなったことを 現代の僧たちも 知っているはずなのに 何故修行をするのか？ 僕は疑問に思っていましたが、 このこ…

それは、 苦しみや痛みに対して 耐性を持っておくこと。 日頃から苦痛を乗り越える 訓練をしておくこと。 修行僧やゴルゴ13のように 苦痛に平然とする心を 手に入れること。 与えられた苦しみや 痛みはストレスですが 自分から求めた苦悩は 乗り越えたときの…

結局、 何が言いたかったかというと そのとんでもない恐怖を 回避したい、 何か方法はないか？ ということ。

で、 病人や老人も 同じかもしれません。 苦しんで、 痛みを訴えていた彼らが 穏やかになったから といって、 表情や表現や ボディーランゲージする 能力、体力がもう 全くなくなって、 とんでもない痛み苦しみで わめき叫んで医師とかに 助けを求めたいのに…

魚に表情があったら 大変です。 魚を捌こうの俎板にのせたら せいぜいはねるだけなので エラのところをぐさっとやれば 大丈夫です。 でも、 魚に表情があって 怒ったり、泣いたりしたら、 笑って命乞いをしたら、 君はぐさっとやれますか？ でも、表情のない…

しかし、 その判断は 表現に基づいてしまっている。 脳科学的なことは置いといて、 表情筋が発達していない動物も 単に表情筋が 発達していないだけで 感情は僕たち以上に 大きく起伏に富んでいる 可能性はないか？ 「いや、脳がそこまで 発達していないから…

これが 爬虫類のペットとかなると 表情筋はほぼないので 一般の人は 感情がないと感じるけれど 飼い主は感情がわかると 思っているかもしれない。 生来、口角が上がっている 蛇がいたら 僕たちも笑っていると 思ってしまう。 しかし、概して 爬虫類は下等動…

犬や猫は 人間のような表情筋が 発達していないので 表情で笑ったり怒ったり 泣いたりするのが難しいが ペットの飼い主たちは 犬や猫も笑うという。 これは多少の顔の表情も あるが、 声や行動を総合して 飼い主が感じでいる。

僕たち人間は 自分以外の感情を 主に表情で判断するけど 仮に、病気なんかで 表情筋とかがやられて 表情が表せなくなった人も そうなる前と同じように 感情はある。 でも、僕たちは 仮にそういう人に会って そういうことを知っていても その仮面のような顔の…

経済にミクロ経済とマクロ経済が あるように 人間の価値観にもミクロとマクロが あって、 個人による感覚と社会の感覚は 必ずしも一致しない。 ガザでイスラエルの攻撃に起因して 幼い子や妻を亡くした男の悲しみと、 能登の震災で幼い子や妻を亡くした 男の…

だから逆に ある年齢までは、 人生は今世限りと信じて 精一杯生きる。 永劫回帰があって また同じ人生が来ることが あるとしても、 それはとんでもない先のはなしだ。 でも、人生の終わりが 近づいて来たら、 もう先が短いからと言って 諦めるのではなく、 …

これが真理かどうかは 確認のしようがないので どうでも良い。 もし真理でなかった時には がっかりする僕は存在しない。 しかし、これを真理と 信じきれば 今世とても幸せに生きられる。 失敗しても失敗しても それを学びだと認識できる。 もし魂が永遠でも …

だから僕は こう思うことにする。 「真我」にも僕の概念がある。 この宇宙は僕の宇宙で 僕以外の登場人物は 僕の宇宙にとってはNPCである。 しかし、彼ら彼女らは それぞれ自分の宇宙を持っている。 それら無数の宇宙は予定調和によって あたかも関係性があ…

僕たちの命が 今世限りか、 来世があるのか、 魂は永遠か、 とかいう問題は、 結局僕の自我の問題であって 僕たちの自我が ずっと「僕」としてあるのか それとも宇宙と一体になって 「僕」という概念が なくなってしまうのか？ 「魂は永遠ですよ」とか 優し…

だから 一切は空で、 真の善も真の悪も 実は存在しないのだけれど、 相対的善に影響を与える 絶対善が宇宙として 僕たちに語りかけてくる。 それが愛の根本原因なんだ と、僕は思いたい。

そして 僕たちの相対的な価値観も 相対的環境に左右されて あたかも相反するもののように 見える、それぞれの人の善も、 その根底には 根本原因として 絶対善が影響を与えている のではないか。

さらに 「人によって美醜、良し悪し、 善悪、幸不幸の概念は違う」 とはいえ、 そこには実は それらを凌駕する 「絶対的善」 が存在するのではないか？ 先に述べたモデルが示す 宇宙の成長のベクトルこそが その絶対的善の根本原因に 違いない、と感じるので…

そして、 それが、 僕たちの 美、 良、 善、 幸、 などの相対的ですが 一般的にベターと 認識されている概念に 反映されているに違いない。

宇宙がどのように 成長し続けるかというと それは、前にお話しいたように 宇宙の全体は 僕たちの次元の概念では 表現できないので ワンランク落としたモデルで 表現すると、 宇宙全体という球体があって その表面はボヨンボヨンしてて、 凹凸がつねに変化し…

とても回り道をしている 人もいるかもしれないけど、 宇宙は徳高き方向、 愛有る方向を すべての人 すべての生物 すべての物質 が目指しています。 なぜ悪を目指してはいない と言い切れるかと問われたら、 それは 逆に 僕たち人類が宇宙のベクトルが めざす…

だから 僕たちは 自らの徳を高めることに 注力する。 世の中や人は気にしない。 そのためには 今、徳の高い心でいること。 出来ることはそれしかなく、 それ以外のことは 特にする必要はないのです。 ゆったりといきましょう。

とても僕から見て 未熟な人たちでも 実は僕たちより徳が高くて 何らかの理由で 僕たちには理解出来ない 行動をとっている人たちも いるかも知れません。

とても自由に生きて、 目を輝かせながら 如何にも善なる行いを行い、 お互いを称賛するコミュニティを たまにメディア等で見かけます。 僕はそういった集団に とても偽善的なものを感じますが、 実はあちらの方が徳のレベルが 高くて 僕には理解出来ないのか…

子供なのに 徳の高い人がいます。 僕は基本的に 生まれかわりは あると思っています。 輪廻転生を繰り返して 徳を高めた結果 また、今子供から やってる人。 前世はまだ人間じゃなくて、 初めて人間やるから 大人なのにとても未熟な人。 そうやって世の中を…

で、 元に戻って 「お金より時間が大切」 とは、これ 時間によって身に付けたものは 来世に持ち越せるけど、 お金は来世に持ち越せない。 お金は使い切って死ぬか、 有意義に使ってくれる人に あげて死ぬか どっちか。 時間を大切にして身に付けたものは 永…

成長しない人は 今世でも来世でも 成長できない。 だから、 時間を大切にしなきゃならない とすると 輪廻転生があって 自分はいつかそこから卒業するために 成長したい人なのだと信じている人、 のこと、 時間を大切にしなきゃならない人 ＝輪廻転生から卒業…

輪廻で成長するのも そんな感じじゃないかな。 来世ではやっぱり 赤ちゃんから 始めなおさなきゃ ならない。 しかし、 前世で成長したところまでは 魂が覚えていて、 比較的早く成長して 前世で成長したところから 再スタートできる。 #初日のブログから順番…

この僕たちの世界で 何かを練習する時、 修練する時、 今日あるレベルを習得して 明日はそのレベルからスタート していると無意識に認識している けれど 実際は 修練した翌日に修練を 始めるときは ある程度、昨日のことは忘れていて しかし、昨日習得したと…