では、こう考えてはどうか？
1.僕が最も恐怖しているのは
僕の自我が、僕の死とともに
永遠になくなること
2.僕には前世の記憶がなく、
生まれる前の死後の記憶がないから
前世はなく、来世もないかも
しれない
3.しかし、僕には生まれてから
ものごころつくまでの記憶もない、
しかし、確実にその時も僕の自我 はあって、
僕が思い出せないだけだ。
4.であれば、僕に前世があって
思い出せないだけかもしれない
5.宇宙は永遠に変化し継続する
6.これまで何兆という人類が
生まれたのに、
僕が僕であるという
唯一無二のことが起こっている。
僕が死んで、
これが二度と
起こらないかといえば、
宇宙が永遠なら
どんなにもう一度起こる確率が
低くても必ずいつかは起こる。
つまり、僕のターンが
再び巡ってくる
7.それがどんなに
遠い未来であっても、
次の生までの時間は感じないから
一瞬である
8.それは全く前世と同じ
永劫回帰であるか
エンドレスエイトのように
ちょっとずつ違っていくか、
全く違う人生かは
その時、僕は前を覚えていないので
全く問題にならない
9.だから、心配はいらない
