四宮有馬の考え方

運命は100%決まっています。でも、あなたは100%自由です。

「感謝が富を生む」その2

耕して種を蒔き収穫する
漁をして魚を港にあげて分類する
採掘して必要なものを見つけ出す
そして
第二次産業の人に売るのです。
そしてその価格は
それらの「手間」に対するもの。
第二次産業の人たちは
それらのモノを加工したり
運んだりします。
それらの「手間」に対する価格が
乗っかります。
第三次産業の人たちは
それらを消費者が喜ぶように
供給します。
その「手間」に対する価格が
乗っかります。
ですから消費者が手にする時の
そのモノの価格は
全て、「手間」に対するサービス料で
付加価値に対する価格であって、
純粋なその物自体には価格は無いのです。
だから、僕が言いたいのは、
実は全ての産業はサービス業だということです。
したがって、価格の差は
完全にサービスの質に対するもの
ひいては、サービスへの信用に
対するものなのです。